第一話 プロローグ
人は何故、ソフトバレー(スポーツ)をやるのか?
みなさん、ソフトバレーを日頃何気なくやっていますが、これも細かく分析すると色々と面白いことが分かって来ます。
まず、ソフトバレーを取り巻く環境ですが、体育館(施設)があって、それを予約できる仕組みがあります。これは行政主導で環境を整えていますよねぇ。それでは何故、私達の税金を使ってまで、このソフトバレーをやる(スポーツをやる)という非生産的な事に、行政は加担するのでしょう?
次に、日進市ソフトバレーボール連盟のような、任意の集団ですが、なぜ、集団を組んでまでソフトバレーをやろうとするのでしょう?名古屋支部に登録しているクラブチームは日進市ソフトバレーボール連盟のように、大きな集団で活動している方が少ないと思いますが、私達は集団での行動を選択し、さらなる集団の拡大を求めていますが、それはなぜでしょう?
そして、私達自身の行動ですが、ソフトバレーの練習や試合に行くまでの行動、また、そこでの振舞いについて見てみましょう。まず、決められた時間までに、遅れないように体育館に行こうとしますよねぇ、何故そう思うのか?体育館に着けば、同じチームや、集団の仲間達と、世間話などしますよねぇ、何故、ソフトバレーをやりに来たのに、世間話などするのか?次に、さぁ試合、“お願いしま~す。”って握手しますよねぇ、何故、わざわざ握手するのか?などなど。
この疑問の“なぜ?“を、”そうだったのかぁ!“の理解に。
この、みなさんが何気なくやっている事に対し“なぜ?”にこだわってみました。この“なぜ”が、“そうだったのかぁ!”というような“理解”に変われば、これからのクラブチームのより充実した運営につながると思い、このコーナを企画しました。
これから、毎月テーマをあげ、1年間色々な“なぜ”に対し説明できれば、と思います。テキストとしては、財団法人 日本体育協会「地域スポーツ指導者共通科目教本」を使い、できるだけ、ソフトバレーに当てはめながら、分かりやすく解説できればと思います。
6月からが、本番です。
6月は、「スポーツ空間」について取り上げます。体育館の空間、コートの内と外の空間などについてです。コートの内の空間は、一般社会とは、異なった空間だと思いませんか?一般社会の空間とはどんなもので、コートの内はどんな空間か?想像してみてください。

